斎藤真嗣医師の著書～体温を上げると健康になる・・から

理想の一日」で、起床時間を午前五時に設定したのは、この時間が副交感神経支配
から交感神経支配に体が切り替わるターニングポイントだからです
私たち人間の体内リズムは、人類の長い歴史の中で培われてきたものです
朝日が昇ると活動しはじめ、日が沈むと体を休める。人類はそんな太陽に合わせた
生活を何百万年も行ってきました。それに対し、現在のように夜でも明るい環境を人
間がつくりだしたのは、せいぜいここ百数十年のことです。体内リズムが、そんな最
近の変化に対応しきれるはずがありません。ですから、夜中の二時、三時まで明かり
をつけて仕事をするような生活をしてしまうと、体内リズムに障害が起きるのは、あ
る意味、当然の結果なのです
多くの人は、昼夜が逆転しても、きちんと睡眠時間さえとれていれば問題ないと思
っていますが、それは違います。
＜理想の１日＞
午前５時　起床・ストレッチ・筋トレの後、戸外をウオーキング、またはジョギング
午前６時　朝食
午前１０時　仕事開始
午後０時　昼食～昼食後は15～20分程度の昼寝
午後1時　仕事再開
午後5時　終業・退社
午後6時　夕食
午後9時　筋トレと入浴
午後10時　就寝
とても真似できない・朝5時ごろ目覚めるが起きだしたら家族から怒られる・
小生は2時間ぐらい遅れたスケジューールで生活している・