⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<根っこづくりの経営>



著者の渡辺 雅文さんは1954 年、福島県双葉郡富岡町に生まれ・・                                                       1992 年、福島県南相馬市に渡辺経営コンサルタント事務所を開業。


倫理や道徳を大切にする“商人道”を提唱し、その理念や志を実践する経営のお手伝いを主たる業務としている。


現在は、コンサルティング以外に、県内各地で実践経営塾やWMC大学を開催し、中小企業がモデルとなるゲスト講師をお招きした研修会や志のネットワークづくりに取り組んでいる。
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コンサルタントである渡辺雅文さんは、20数年にわたり、福島県内の経営者・経営幹部に、<社員を幸せにする経営~お客様に喜んでいただく商い>のあり方を指導してきました。


その積み重ねの結果、渡辺さんの指導先の企業は、11年3月11日の大震災以、倒産や廃業が一社もなく、むしろ被災をバネに生き生きとした成長を続けています。


<大きくするのではなく、潰れない会社にすることが大切だ>と言うのが、私の持論です。               <社員を始め、自社に関わるすべての人を幸せにする>・・                                                                 会社がなくなってしまっては元も子もありません。
社員を路頭に迷わせないにも、潰れない強い会社にすることは大変重要なことです。


人間能力を高めるための基本中の基本となるのが <躾三原則>です>。                      
* 一つ目は<挨拶です>。     * 二つ目は<ハイの返事>です。                                                 * 三つめは< はきものを揃える>ということです。 


どれもとてもシンプルです、当たり前の事柄です。                                                                                でも、誰でもができているかというと、できていないことが実は多いのです。


先ずは<社員教育・躾の第一歩>として、この三原則を守ることから・・                                           
大企業が資本力で勝負なら・・         中小企業は専門力で勝負・・                                                零細企業は小回りと人間関係で勝負・・
お客様に近づき、好みを覚えることからお役立ちの商いに取り組んではいかがでしょうか・・


小生の持論は零細企業の経営者は<一国一城の主>たることを <肝に銘じて>努力あるのみ


<艱難辛苦>絶対に泣き言を言わない・・  <泣くんじゃないの男の子>です。

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