⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<オーム・麻原に死刑を希みますか>


著書名~ <証拠は天から地から>・・人権弁護士の立ち位置
著  者~  岡田 尚 (おかだ ひさし)弁護士


岡田さんはオーム真理教によって殺害された<坂本 堤弁護士>の先輩です。
事件当時・・二人は横浜法律事務所に所属していた。


オームの刑事裁判では、今までにない新しい体験をし、考えさせられ、問われた。


起訴までにおこなわれた捜査段階で検事の取り調べを受けた。


事件直後の現場の状況に加えて被害者しての被害感情が聴取の対象となる。
事件聴取を終わる最後に<ところで岡田先生、極刑でよろしいでしょうか>と検事が質問してきた。


私はそれまで、<死刑反対論者>あり、そのことを公言していた。
私は<ウッ>と詰まったのである。


坂本殺害犯、まして<麻原>は殺してもまだ足りない想いはある。
しかし、自分はこれまで公に堂々と<死刑廃止論>をぶってきた。


それが何故かそのまま口に出ない。
彼を殺した人間を死刑にしてくれ、と言ったら彼は喜ぶだろうか・・


私はうつむきながら小さな声で <厳罰ということで>>と口をモグモグさせた。
<私は、死刑は反対なのでダメです>と明確に言えなかった自分を恥じた。


小生は<死刑賛成論者>です・・<麻原は、市中引き回しのうえ磔・獄門>が当然・・


法務大臣殿・・ <オームの死刑確定者全員の執行>を・・早急にお願いします。

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