<うつは薬では治らない>
著書名~ 薬をつかわない薬剤師の <断薬セラピー>
著書名~ 宇田川 久美子さん
発行所~ WAVE出版
<薬が精神疾患を悪化させる>
うつは薬では治りません・・
<うつ病>という定義自体が曖昧です・・病院に行って、病名をつけられればうつ病ですが、行かなければうつ病ではないのです。
心の状態に、合成薬を投与すること自体おかしいのです。
絶望感に苛まされているときに、薬1錠飲んだら、気持ちが高揚したとしたら、その薬の方が怖くありませんか。
私も薬局でたくさんの方に<抗うつ剤>を処方してきました。
しかし<薬が効いて元気になったよ!>という方にお会いしたことはありません。
服薬の量が増えたりさらに症状を悪化させたりする方はたくさんいたのですが・・
* 抗うつ剤の副作用は<うつ症状>です
冗談のような話ですが、添付文書にもしっかり明記されています。
現在主流の<セロトニン>には<セロトニン症候群>といわれるものがあります。
具体的に症状を見てみると <不安~焦燥~興奮~錯乱~幻覚・・>となっています。
添付文書には<注意>が書いてあります。
*24歳以下の患者では、自殺念慮や自殺企図の発言のリスクが<抗うつ剤投与群でプラセボ群>と比較して高かった。
医師はこういった副作用をしっかり伝えることはほぼないでしょう。
こんなことを伝えたら<薬>を飲んでもらえなくなってしまいますから・・
<絶対に薬に手を出してはいけない>
では何をするか。 まずその日からできるのは次のことです。
目的は体を温めること・・セロトニンを分泌させることです。
薬ではなく・・自分でセロトニンを出すわけです。
今すぐ今日からできることばかりです。
* 歩く~リズムよく歩く~うつむかないで歩く
* 朝日を浴びる
* お風呂に入って身体を温めて、血液が流れることを実感する
* お味噌汁を飲む
* カウントして咀嚼する
* お笑いなど、自分が笑えるものに接する
* 深呼吸をする
日常生活の中で、簡単なことばかり・・毎日続けられます・・
小生も、周囲でそれらしき状態で悩んでいる人に・<外に出てきて・お天道様を、拝むといいよ・・>
<ウツです>なんて言うな・・同類と付き合うな・・パソコンも携帯も触るな・・
1週間も継続できたら・・泥沼から抜け出せるからと励ましている・・
<医者や薬屋の餌食>になるのはバカバカしいことです・・
<進め~進め~前へ進め・・上を向いて歩こう・・>歌の文句の様に・・