<新館清掃工場・議事要録~NO3>
第3回検討懇談会(平成27年10月15日開催)
<第 3 回 八王子市新館清掃工場基本設計検討懇談会 >
P3 座長 : 解体スケジュールにおける施工計画の工程表はいつ頃出されるのか。
事務局 : 11ヶ月後頃になる。その後、地元の皆様に説明をする。
2)見学者対応について
事務局 :資料2 (見学者対応について)について説明。
事務局 :新館清掃施設整備基本計画において、見学者対応の基本方針は「市民との信頼関係を築ける施設」及び「市民が集い、見学や学習体験ができる環境の確保」としている。
これに基づき、信頼関係を構築するものの一つとして、清掃施設見学を通じて施設の運転状況を確認できるようにしたいと考えている。また、
P4 事務局 : 新館清掃工場において、見学対象者の想定は、小学校その他学校関係、一般住民、自治体関係者等を想定している。
見学者の来場方法については、小学生においては最大 5台のバスで来ることを考えている。
その他の来場者においては乗用車や公共交通機関で来ることを想定し、駐車場や駐輪場を整備していく予定である。
参加者 : 細かい検討がなされていて、見学者にとってわかりやすくなりそうで良い
参加者 : 小学生の見学者 150人程度とは年間人数なのか。
また、見学者用の椅子や机は可動式なのか。
更に、エスカレータやエレベータを導入するのか。
事務局 : 年間人数ではなく、1 回あたりの人数の想定である。
参加者 : 見学者の対象を主に小学生としているが、大学生はどうなのか。
大学生の寮はごみの出し方が悪いため、大学生にも学校教育の一環として清掃工場を見学してもらいたい。
参加者 : 見学に来る大学生は、基本的にごみに対する意識の高い学生だけであるので、工夫してもらいたい。
P6 <地域還元について >
事務局 : 地域還元については、地元の皆様の要望を考慮する必要があり、案として提示したものの中から、要望が多いものや重要な設備を備えていきたい。
「市民が集い、見学や学習体験ができる環境の確保」においては、見学者対応の面からだけでなく、集会所等の集える施設の整備も考えられる。
「効率的なエネルギ回収の徹底による、焼却熱の有効利用」においては、単にごみを燃やすだけでなく、可能な限り生じた熱エネルギを回収し、蒸気の活用や蒸気タービンによる蒸気の供給並びに発電した電気を売電すること等が考えられる。
参加者 : 設備の内容が決定しなければ意見が言えない。何が実現可能なのかを明らかにした上で、一緒に考えていきたい。
座長 : 屋上緑化だけでなく敷地内の緑化に関しては、どのような考えを持っているのか。
事務局 : 施設の周りに緑が多いので、周辺緑化の整備も考えている。
座長 : ビオトープ(生物生息空間)のようなホッとできる場もいいと思う。
参加者 : 親子でボール遊びのできる広場や、スポーツグラウンドの整備も考えると面白いと思う。
それであれば、災害拠点としても使える場所になると思う。
P7 参加者 : プールやトレーニング室をつくるとしたら、どこにつくるのか。
事務局 : 例えば、大会議室であれば工場棟の中につくること、また、啓発をできるような施設であれば工場棟の外周を一周できるようなものが考えられる。
なお、プールにおいては、熱量との関わりを見たり、地元の皆様の要望を聴いたりしながら、議論していく。
参加者 : 第一に地元の要望は重要である。
ただし、要望を聴いた後に検討し始めると時間がかかってしまう。市からある程度の方向性を示してもらえれば、それに対して意見を出しやすいと思う。
7月
12日
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第3回検討懇談会(平成27年10月15日開催)
<第 3 回 八王子市新館清掃工場基本設計検討懇談会 >
P3 座長 : 解体スケジュールにおける施工計画の工程表はいつ頃出されるのか。
事務局 : 11ヶ月後頃になる。その後、地元の皆様に説明をする。
2)見学者対応について
事務局 :資料2 (見学者対応について)について説明。
事務局 :新館清掃施設整備基本計画において、見学者対応の基本方針は「市民との信頼関係を築ける施設」及び「市民が集い、見学や学習体験ができる環境の確保」としている。
これに基づき、信頼関係を構築するものの一つとして、清掃施設見学を通じて施設の運転状況を確認できるようにしたいと考えている。また、
P4 事務局 : 新館清掃工場において、見学対象者の想定は、小学校その他学校関係、一般住民、自治体関係者等を想定している。
見学者の来場方法については、小学生においては最大 5台のバスで来ることを考えている。
その他の来場者においては乗用車や公共交通機関で来ることを想定し、駐車場や駐輪場を整備していく予定である。
参加者 : 細かい検討がなされていて、見学者にとってわかりやすくなりそうで良い
参加者 : 小学生の見学者 150人程度とは年間人数なのか。
また、見学者用の椅子や机は可動式なのか。
更に、エスカレータやエレベータを導入するのか。
事務局 : 年間人数ではなく、1 回あたりの人数の想定である。
参加者 : 見学者の対象を主に小学生としているが、大学生はどうなのか。
大学生の寮はごみの出し方が悪いため、大学生にも学校教育の一環として清掃工場を見学してもらいたい。
参加者 : 見学に来る大学生は、基本的にごみに対する意識の高い学生だけであるので、工夫してもらいたい。
P6 <地域還元について >
事務局 : 地域還元については、地元の皆様の要望を考慮する必要があり、案として提示したものの中から、要望が多いものや重要な設備を備えていきたい。
「市民が集い、見学や学習体験ができる環境の確保」においては、見学者対応の面からだけでなく、集会所等の集える施設の整備も考えられる。
「効率的なエネルギ回収の徹底による、焼却熱の有効利用」においては、単にごみを燃やすだけでなく、可能な限り生じた熱エネルギを回収し、蒸気の活用や蒸気タービンによる蒸気の供給並びに発電した電気を売電すること等が考えられる。
参加者 : 設備の内容が決定しなければ意見が言えない。何が実現可能なのかを明らかにした上で、一緒に考えていきたい。
座長 : 屋上緑化だけでなく敷地内の緑化に関しては、どのような考えを持っているのか。
事務局 : 施設の周りに緑が多いので、周辺緑化の整備も考えている。
座長 : ビオトープ(生物生息空間)のようなホッとできる場もいいと思う。
参加者 : 親子でボール遊びのできる広場や、スポーツグラウンドの整備も考えると面白いと思う。
それであれば、災害拠点としても使える場所になると思う。
P7 参加者 : プールやトレーニング室をつくるとしたら、どこにつくるのか。
事務局 : 例えば、大会議室であれば工場棟の中につくること、また、啓発をできるような施設であれば工場棟の外周を一周できるようなものが考えられる。
なお、プールにおいては、熱量との関わりを見たり、地元の皆様の要望を聴いたりしながら、議論していく。
参加者 : 第一に地元の要望は重要である。
ただし、要望を聴いた後に検討し始めると時間がかかってしまう。市からある程度の方向性を示してもらえれば、それに対して意見を出しやすいと思う。