⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<イオンモールで1日過ごす>



イオンモールで1日過ごす人を <イオニスト>というそうだ。


だが1日だけではなく、一生をイオンで過ごすイオニストも、これから増えてくるのだろう。
すでに商業施設の中に保育所を備えた<イオン>がある。
イオングループは結婚相談所を擁し、イオンの葬儀サービスでは<人間からペット>まで対象に事業展開している。


東京都日の出町のように、イオンモールの中で <成人式>が行われるような自治体さえある。


イオンの結婚紹介所で知り合った相手と結婚し、子供のベビー用品からランドセルまでイオンであつらえ、 イオンの中で習い事をさせ、 イオンで買った服を着て、 毎日の食材もイオン、
休日はイオンで映画を鑑て、 外食を楽しみ、 葬儀もイオンに頼み、 すべてをWAONカードで決済し、イオンに手数料を払う・・


そういった人生を好ましいと思うかどかはその人次第だが、少なくとも孫子の代までその場所にイオンがあるのなら <ゆりかごから墓場まで>を、イオンのお世話になるのも一つの生き方かもしれない。


イオンに限らず全国展開する<大資本の大型店>の一番の問題は、いついなくなるかわからないという不安がある。
大型店が撤退したあとのダメージは、出店時より大きいことはさまざまな角度から検証されている。


近年注目を浴びている全国600万人以上といわれる <買物難民>の問題も、大型店の出退店が大きな要因のひとつだ。
過疎化が進む地方では地域全体が崩壊してしまった例が多数出てきたようだ・・


小生も便利な都会に居住しているので気にもとめないでいましたが・・
首都圏では立地さえ良ければ・・<テナント>の交代も可能です・・


小生も、紹介した <ジーンズ店>が破綻した時に <ドラッグストア>を、入店させましたが・・
多くは違約金の関係で?? <テナント>自らが<後釜>を探してくるケースが多い・・


<少子化で人口減少・・大都市~中心地区に人口集中>で、旧来の常識では通用しないに時代になってきたようだ・

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