⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<SNS中毒?>


周辺でも気になる人が多くいる。
1日中・フェイスブック~ツイッター等ににしがみついているのではないか?
多分・経済も余裕のある自由業の面々らしい?
喜怒哀楽を、素直に表現され・・遠慮はしない・・人間味丸出しで羨ましい限り・
小生はマイペースの1匹オオカミ・・然したる能力もないし・誇示したり・関心を求めるような投稿はしない・・
コメントにはできる限り対応し・・いいねボタン等は率直に受け取る・・公開では議論はしない・・
朝日の記事を見て・同様の考え方の人がいて納得した


朝日新聞・夕刊の記事から・・
「根拠がない主張」
垂れ流すSNS 陰謀論で優越感、背景に孤独と不安 
 「コロナワクチンを打つと5Gの電波で体を操られる」「東日本大震災は人工地震」。こうした根拠のない主張を唱える「陰謀論者」や家族たちを取材した。計20人以上になる。本人たちは、「社会の問題の裏には世界を支配する影の組織がいる」と信じていた。
 多くの場合、孤独で不安を抱えていた。決して「一部のおかしな人たち」には思えなかった。
「情報を拡散する」活動にのめり込んで仕事を辞め、収入を失った男性。学校から「宿題もせず、授業でもノートも取らない」と注意されても、子どもを放置する親。
 はたからは悲惨な状況に見えるのに、本人たちは「もうすぐみんな『真実』に気づく」と繰り返した。その目はキラキラしているように見えた。客の大半を失った自営業者は「今が一番充実している」と言った。
 暮らしぶりを尋ねると、家族が病気だったり、仕事が行き詰まっていたりしていた。そうした苦しい事情が陰謀論に向かわせていたように見えた。
 陰謀論はまるでドラッグのようだった。はまると初めは「気持ちいい」ことだらけ。「悪いのは全部『やつら』」なので、自分の責任を感じずに済む。偉そうな人、ねたましい人はみんな「やつら」で、近く失脚する。マスコミが報じない「真実」を知っていることになり、優越感に浸れる。SNSで発信し始めると同じ考えの「友だち」が一気に増え、おだててくれる。
 その一方で、昔からの友だちは去っていく。家族とのいさかいが多くなる。ずっとネットを見て過ごし、仕事や生活は崩れていく。
 コロナ禍がきっかけだったという人は多い。ただ、孤独で不安を抱える人はコロナが収束しても大勢残る。
 私たちメディアの記者は、取材を尽くして事実を伝える努力をする。苦いものであることが少なくなく、読者にも責任を問うことがある。一方で、陰謀論を垂れ流すSNSは「見たいもの」を事実であるかのように見せ続けてくれる。数十万人規模の登録者やフォロワーを持つものも少なくない。
 将来、どちらが影響力を持つことになるのか。怖くなってきた

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