⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<72歳の自費出版>


図書館で借りてきた本・・自費出版の書籍(A5版160頁)


<中高年のおじさん体験記>・・しごと探し、ふれあい、うつ考、そして・・
著者~ 栗原 堯 (くりはらたかし)さん・・八王子市在住で72歳


2000年の暮に、長年勤めた会社をやむなく辞めた
努めの期間中も、仕事に追われて、ストレスも多かった。
かなり神経の細かい性格でもあり精神安定剤を飲みながらの毎日であった。



会社を辞め・・今後のことも考えあわせると、精神的に滅入ってしまい、いつのまにか<うつ状態>になってしまった。
正月過ぎ夜中に自分で分かっていながら、幻覚で家の中で飛び回り錯乱状態になった。



近くの精神科病院を訪ね話し合いの結果<向精神薬と安定剤は都内のクリニック>
<血圧降下剤と便秘薬はこちらの病院>と2分した。
9月末に<うつの治療>はほぼ終わった・・


その後<ハローワークの紹介>で
<地図会社のデーター入力>
<区役所に出かけて台帳からのデーター転記>
<遺跡発掘調査会社で発掘品の磨き作業>
短期間の<中年アルバイト>が続いた・・


2004年から7年間週4日間 <UR団地の外部清掃業務>の勤務をした・・


退職後数々の短期間のアルバイト仕事をした・・


結論として
自分がやろうとした仕事が、多少なりとも自分いあっていれば満足するしかない・・
出来ることなら・65歳以上でも、<体力~能力>が働ける状態なら、採用側も積極的に起用できないものだろうか・・


小生の団地でも<清掃業務員>として男女10人位の方が勤務している・・1年単位の契約で優秀な方は70歳位まで勤務可能のようだ・・


栗原さんは<うつ病他>をうまくコントロールしながら・・最近まで働いてきたようだ・・


年中チラシで<求人募集広告>が配布されてきますが<医療~介護関係>は、人員の確保が難しいので<面接連絡>が即時で<年齢制限は緩い>・・


大半の<募集で男女年齢制限なし>の広告は<若い人>にしか機会がないのが実情らしい・・60代後半位なると<技能~資格>がないと<面接の連絡>も、少ないようだ・・

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