⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<転覆船から逃げ出した船長>


NO1  <露営の歌~勝ってくるぞと勇ましく・・>
NO60 <海ゆかば~海ゆかば 水漬く屍・・>
 


<杉野はいずこ 杉野はいずや...
 <杉野はいずこ 杉野はいずや>


1日の深夜~中国長江で乗客400人余りを乗せた客船が転覆した。


乗客の安全を確保する責任者の<船長及び乗務員>が、多数の乗客を見殺しにして逃げ出した。


現在は~当局に身柄を拘束されて取り調べを受けているようだ・・
19時のニュースでは死者430人あまり・・救助された人は若干・・


昨年は韓国で、違法に改造した客船が転覆~修学旅行帰りの高校生他多数の犠牲者を出した・・


その時も<船長・船員>がいち早く逃げ出した。
政府の対応のまずさを追求され<朴大統領>も、責任を問われている・・


中国~韓国では、船長や乗務員が真っ先に逃げるのが当然なのか?
日本では万が一の事故の時・・船長はきちんと対応してくれるのか心配になった・・


昼間書棚を整理していたら・・昭和40年代前半に購入した<LPレコード全集>別冊解説書が数冊出てきた・・


<日本の軍歌> NO56<文部省唱歌~広瀬中佐>が目についた・


60年以上前になりますが父親が幼い小生に・・年中<軍神広瀬中佐>の話をしていました。
部下を守る~弱いものを助ける・・が父親の口癖でした。


<解説書より抜粋>
<広瀬中佐>は、日露戦争において旅順港閉塞作戦で閉塞船福井丸を指揮していたが、ロシア駆逐艦の魚雷を受けた。


撤退時に広瀬は、自爆用の爆薬に点火するため船倉に行った部下の<杉野兵曹>がそのまま戻ってこないことに気付いた。


広瀬は杉野を助けるため一人沈み行く福井丸に戻り、船内を捜索したが、彼の姿は見つからなかった。


やむを得ず救命ボートに乗り移ろうとした直後、頭部にロシア軍砲弾の直撃を受け戦死した。


最近の風潮を見ると<夜間の火災・・事故等>で、健常者が真っ先に逃げ出し<子供~老人>が犠牲・・報道を良く見かけますが


家庭や企業でも<絆より個人>が、優先される世の中になりつつあるようで・・誠に情けない限りです。




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