<不動産購入の注意事項>
10年位前に友人から電話がありました。
子供さんが住宅を探しているのだが気を付ける点を教えて欲しい。
違った業者が同じ物件を紹介してくる~ 誰に相談するのが良いのかわからない。
<ポイント>を絞ってメモ書きを渡した。
そのご夫婦は、可成り熱くなっていたので、一旦すべてを白紙にして半年くらい冷静に対処してみたらとアドバイスした。
その後希望していた物件が大幅に値下げになり格安で取得することができ、大層喜ばれた。
10数年前に。長女夫婦が住宅を購入するときも同様のアドバイスをした。
幸い懇意の取引先・・超大手不動産会社の分譲住宅を購入できた。
* 秘訣
● 職業は中小企業の会社員・・勤務先等は商談が進んだ時点(申し込み)で、明らかにする
● 間違っても大手企業・公務員とは言わない。
● 公務員は世間では <カモねぎ?>扱い。特に教員・病院・警察関係の被害者?が多い (上から目線で判断する習慣が多いため?)
● 連絡先は自宅の電話(FAX・PCのメール)とする。
● 携帯番号は教えない(携帯・職場等から連絡をする時は非通知にする)。
● 通常は緊急を要する(うまい話はない)ので、原則として自宅以外では連絡をしない。
1・ 職場では批判・非難されることが多い?・・。
2・ 長電話になったり・個人情報がもれたりする危険があるので・・。
● 見学・交渉等は休日にする・熱くなって仕事を休まない(登記以外は休日にできる)。
● 媒介業者には <専属専任・専任の物件>を、紹介してもらう。 出回っている <一般媒介物件>は避ける。
これらの注意事項は・・不動産業者の内部事情を暴露しただけです。
業界は <周旋屋・斡旋屋>と言われた昔から、相変わらず <歩合給零細業者> が多い
IT時代と言われる今日でも、その弊害で <その場限りの無理な説明・契約>、迫る営業マンが存在し<トラブル・クレーム> が、多いのは残念です。