平成１０年頃から～小生の担当するお客様にお渡したメモです。

 最初に業者の手の内を披露するのが小生の方針です。

素人？の＜不安感・不信感＞を払拭するのには一番のやり方だと自負しています。

●　住宅の情報誌（住宅情報・住宅新報）等を、沢山読みなさい。　　　　　　

●　他社のチラシ・広告等を集め現況・建築業者・不動産業者を、確認する。

●　近隣の『建築現場・造成現場』を、見る（工事初期が良い）

●　近年に購入した人の意見を聞く・特に現場付近の住民の意見も聞く。　　

１．　預貯金はいくらあるか・・　　購入後１年分くらいの生活費は必要。

２．　収入はいくらあるか・・　　デフレの時代、毎年の昇給は？？　

３．　予算総額はどの位と考えているのか（契約額＋諸経費）

４．　借入れ額・支払いは可能か・・　　親御さんの援助は可能か？・

５．　希望地域は・・　　　予算をにらみながら考える。　

６．　利便性（通勤・買物）・・　　残業の多い人はバス便は無理かな？？　　　

７．　換金性（売却・賃貸）・・　　不意の転勤・転職の時は？？　

８．　欠定権者は誰か・・　　　　関係者で話し合って決めておく。

９．　いつ頃購入するのか・・　熱くなって周りが見えなくなると失敗の元です。

無理に契約を締結しても＜トラブル・クレーム＞　の原因になるので　＜完落ち＞　してから作業を進めるのが　＜MR-職人私の流儀です＞

購入していただいたお客様と近所のスーパーでお会いして、何時でも挨拶ができるのが＜職人流＞です。

１０年位経過した方からは＜リフォーム＞の相談もあります。　小生は細目には介在せず直接工務店や職方を紹介しています。