⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<津波と防災:三陸津波始末>


先ほど<山下文男著:古今書院>を読みましたので一部を紹介します。


寺田寅彦博士の言で「天災は忘れたころにやって来る」という警句は有名です。


最近では「災害は忘れないうちに来る」などという人がかなりいるそうです。


災害直後のインタビューなどを聞いていると<70年生きてきて始めてだった><こんなことはお爺さんからも聞いた事がなかった」等のコメントが度々聞かれる。


我々は、ほんの少し前の災害の実相を簡単に忘れることが多く、先祖たちの貴重な・痛切な体験がいつのまにか風化して子孫に伝わらないのが現実のようです。


「津波いろは歌留多」より


(い)一度逃げたら、低地に下がるな


(へ)下手な思案より、先ず避難


(つ)津波警報、迷わず走れ高台へ 


*火災の現場で<枕>を抱えて逃げ来て助かった・・<枕>を取りに戻って焼死した・・


昔から災害に遭遇した時は<着の身着のまま>安全な場所に逃げなさいといわれていますが・・私は大丈夫かな・・・








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