⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<少子化は止められるか?>


 書籍名~  <少子化は止められるか?>
著者~    阿部 正浩 (あべ まさひろ) さん・・ 央大学経済学部教授
発行所~  有斐閣  


<安倍政権>でも肝いりで<少子化対策>を旗印にしています。


さまざまな対策が実施されていますが、日本社会では、少子化が止まらない。


ある自治体が少子化対策を一生懸命に行うと、その自治体の出生率は高まる。


ところが問題なのは、その周囲の自治体の出生率が下がり、少子化が進んでしまう。


出産した人や出産予定している人たちが、少子化対策を一生懸命に行う自治体に移動してしまう。


周辺自治体間の異動で・・実質はゼロゲームが起きている。


マスコミ等の報道で <優遇自治体>を、狙って転居したが、期待はずれだったと後悔している人を目にすることがあります。


女性の平均初婚年齢が1980年に25.2歳だったのが2014年には29.4歳まで上昇している・・
男性の平均年齢は、示されていないが・・当然上昇しているでしょう・・


50年前の小生世代は・多分女性は24~25歳だっと記憶しているが・・
友人たちを眺めても<未婚者~独身貴族>は、きわめて少ない・・


大半の家庭で子どもが2~3人・・
1970年前後に生まれた子どもが多く・・都会の小中学校では<マンモス校>が多かった・・


時代は変わったが・・現在は男女とも<未婚者~生涯独身>が大幅に増えていrます・・


経済的条件等でためらっている人もいますが・・
<子ども~子育て>に、自信がない~興味がない人たちも大勢います。


<少子化>を、止めるには
行き過ぎた・・高齢者優遇を是正して・・<中学卒業の15歳までは、教育・医療等>の子育て費用を、全額無料にして・・若年層の負担を少なくしないと解決しない・・

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