⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<インターナショナル高校・I Z A K >



2014年8月、日本で初めてとなる全寮制インターナショナル高校が軽井沢の地に開校した。中心人物は小林1りん、41歳


書籍名~  <茶色のシマウマ、世界を変える>
著者~    石川 拓治 (いしかわ・たくじ) さん・・フリーランスライター
発行所~  ダイヤモンド社


<最初の紹介文から・・>
日本の学校で自分を異質だと感じて高校を中退して飛び出したけれど、
留学先のカナダで多様なバックグラウンドの学生たちに揉まれながら気づいたのは、
自分の<日本人>としてのアイデンティだった。


主人公の<シマウマこと小林さんは・・東京大学卒業・・モルガン・スタンレー日本法人 勤務
I T 系企業 ラクーン 取締役~  国際協力銀行  (J B I C) 勤務
国際児童基金(U N I C E F ) プログラムオフィッサー


中々の経歴の人だと感心しながら読んでみると


こういう経歴の日本人が彼女以外に存在しないわけではない。
というより、このタイプの経歴は、日本のエリート層の一つの典型でもある。



小林さんが、自らの <挫折体験と、世界の教育格差>を目の当たりにしたことから、日本初の <チェンジメーカーを育てる全寮制国際高校>をつくる夢に出会った。


<有望な人材は途上国の子どもたち>
彼らはある意味で、我々の過酷な<未来社会>を今現実として経験しているわけだから・・


<軽井沢町の新しい高校は、普通の高校ではない>
第一に、生徒は日本国内だけでなく、アジア圏を中心に世界中から募集する。


第二に、生徒全員が寮生活をする。


第三に、授業は原則としてすべて英語で行う。
つまり日本で初めての全寮制インターナショナルスクールなのだけれど、


第四に、学校教育法の第一条に基づく正式な日本の高等学校でもある。


その名をインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢、略してISAK(アイザック)という。


この高校は世界のすべての子どもたちに向かって開かれている。
本当の意味で、日本人と外国人が一緒に学ぶ日本の高校なのだ。
日本に近代的学校教育制度が生まれて140年、前代未聞の学校と言っていいだろう。


2013年11月に始まった I S A K 第1期生の募集に治しては、世界21の国家・地域から233人の子どもから応募があった。


選考の結果、15の国と地域から49名の生徒が第1期生になった。


高校の学費・寮費他で・・一人当たり1年間390万円の高額だ・・
そのかわり、生徒の70%以上に<奨学金>を支給する。


<奨学金>は、IZAKへの寄付金で賄われる。
<軽井沢町議会>は、教育応援分として指定して振り込まれた<ふるさと納税額の95%I Z A Kに補助することを全会一致で可決している.


新しい高校で学んだ <インターナショナル・・グローバル>の子どもたちが・・<世界の平和と発展>に寄与してくれる日が待ち遠しい・・


<小林 りん>は、写真で見ると、素敵な穏やかな人のようだが・・中身は<女ブルトーザー>・・正面突破の<猪武者>らしい・・

×

非ログインユーザーとして返信する