⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

< 銭湯にノーベル平和賞を! >




書籍名~  <How to Take a Japanese Bath ~ 日本の銭湯ガイド>
著者~   鈴木 一功 (すずき いっこう)さん・・俳優・・劇団レクラム舎主催
イラスト~ 丸尾 末広 (まるお すえひろ)さん
発行所~     IBC パブリッシング出版


最近は、銭湯大好きな外国人が急増中です。
旅行代理店が外国人の団体ツアーに組み込むほど・・
日本人のリアルな生活文化として <銭湯>が外国人に大人気・・


銭湯を、利用する際の、マナーや歴史、銭湯に関する事項を <日英対訳>で解説されています。  


この本を読むと<銭湯>に興味のある外国人はもちろん、
私たち日本人にとっても <古き良き日本の文化>を、再確認できます。



* 中でも・・小生が、印象に残ったのは <銭湯にノーベル平和賞を>


2011年の大地震のあと、しばらくして<銭湯>に行くと、いつもの顔なじみの親父たちが、原発について・・日本の将来について、素っ裸で議論していた。


<政治家たち>も、風呂屋で裸で議論すれば、もう少し建前でない・・本音の言葉が聞けるんじゃないだろうか。


<銭湯議会>なんてのが出来たらなどと夢想する。


江戸時代から続いている<銭湯文化>は今でも健在・・


<銭湯国際会議>が、あれば国境を超えた裸の付き合いが <銭湯>からはじまるかもしれません。.


<銭湯>が、<世界文化遺産>に登録されたり・・<ノーべル平和賞>を、取る日が来ることを希って、今夕もひとっ風呂浴てきますか。



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