⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<多面的に考える>

書籍名~   < 幸 福 の レ ッ ス ン>
著 者~    鴻 上 尚 史 (こうがみ・しょうじ) さん・・舞台公演~映画監督~小説やエッセイスト等で活躍されている。
発行所~    大 和 書 房

* 裏表紙に書かれ記事を見てしっかり読む気になりました。
大人になって気付いたことは、 < ものすごくやっかいな仕事の話は、美味しいものを食べながらするといい >ということでした。

* 印象に残ったのは・・
< 頭と体のバランスを取る >
体を運動させると、体はもちろん、リラックスします。

心をリラックスさせるには、体をリラックスさせることです。
体が強張っていると、心も強張ます。そして頭も強張るのです。

頭が強張るというのは、硬直した考えしか思いつかなくなる、ということです。
柔軟な思考を持つためには、柔軟な心と体が必要不可欠なのです。

<多面的に考える>
物事には常に <表と裏> があります。
雨が降ったら、洗濯物は濡れますが、草木は育ちます。

試験に落ちれば大学には入れませんが、別の人生の可能性が開けます。
振られれば、その人とは付き合えませんが、たの誰かと付き合えるかもしれません。

表だけ見て <一喜一憂> しても、実は裏には全く違う事情がある、ということは普通にあります。

<鴻上さん>の巧みな <文章~エッセイ・・> に操られて一気に読んでしまった。
多くの俳優さん達を、自由自在に起用する技術の一端が垣間見えました。

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