⁂MR職人の戯言⁂

お母さんは命懸けであなたを産みました・この世に産んでくれてありがとう・
親を愛し尊敬するする者は人を憎むことは無い・親を慕うものは、人を毛嫌いすることは無い・
命はたった一つのもの・数えてはいけない・      

<最初の日記・昭和22年>


<昭和22年~1年生・初めての日記帳>


<最初のページ~6月25日>
 

   
      <母親に買ってもらった聖書>
  



残暑も終わったのか、朝から雨曇り、気温も低いので過ごしやすい。


気にかけていた書棚(書籍~カタログ~講習会等のレジメ)を、整理しています。


アルバム類の中に<最初の日記帳>が保存されていました。


紙不足の時代でしたので<粗悪な用紙で>ボロボロです。


表紙には担任の<梅沢先生>の付箋が貼られていました。


ながいおやすみをよくやりました。
これからもしっかりしましょう。  


六がつ二十五日   
うちにかへってべんきょうしました。
それからさんりんしゃ、まりなげしてあそびました。  
先生評(おもしろかったかい)


六がつ二十七日   
ぼくは、きょうおきるの、三ばんでした。  


いしずかくんと、しんちゃん、ごろうちゃんが、あそびにきました。
もりもとくんがきていっしょにべんきょうしました。  


おかあさんがきれいなせいしょ、かってきてくださいました。 
ぼくはうれしくて、すこしよみました。


67年後の今日の一年生は食事中でも <ゲームやTV>に夢中の子供が多いようだ。


<親子の絆>が段々薄くなくなってきている。  


残念ながら <親の背中を見て子供は育つ>という格言は絵空ごとになりつつある。

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